2016年12月19日 11:42

ハンノウ。

 先週は寒い東京。ツワブキの黄色い花がたくさんで、そこだけ暖かそう。庭の水鉢には氷も張った。
 そんな早朝。調布駅まで19分、毛糸の帽子をかぶり、手袋をして歩いて寒い。京王線の特急は混んでいたが、やっとのことで乗れた。発車してしばらくしたら車内アナウンスが。「車内の空調のご案内を申し上げます」
 この私鉄は余計なアナウンスがうるさいほどに完璧。ガキじゃないんだからたのむよ、と言っても(内心)通じない。内心だからな。
 「ただいまの電車は冷房と送風で調整しています。この先ホニャラカ」
 えっ れいぼう? 冷房? (ばっかじゃないの)
 と一瞬の反応は間違いだった。確かに、わたくしのぎゅうぎゅうずめ状態にはこのエアコンが快適なのだった。(そういう社会なのねえ)


 クルマのラジオから流れてきた声。
 「今年もサンダンジュウはいかがですか」
 このときも起きたばかりの寝ぼけたアタマだから、ビックリした。恐いぞ、サンダンジュウ。
 「洋風と和風がありましてホニャラカ」
 えっ なにい 散弾銃はおろか、火縄銃もガトリンク銃も持ったことも買ったことも扱ったこともないのに、目が点ならぬ耳がかゆい。
 気が治まって、日常のアタマになるまで20秒ほどのことだったが、カラダのいろんな器官が反応、順応しなくなってきたのだろうか。まったくね。

#id16120003 | 雑ネタ | posted by 鍜治真起