2007年04月25日 19:26

私の日常

 私が海外に行くときに必要なのは「パスポートと少しのお金」。
 それだけで行ける。
 他の物はすべてアクセサリー、というところから始まる。そんで仕事なら書類、出版物、パソコン、名刺などなど。着る物は場当たり的。

 昨日、旅行代理店から電話が。
 「ミャンマーはビザが必要です」
 「ハアアアアッ? 明後日行くんだよ。どうすればいいの?」
 「ミャンマー大使館に行っていただいて、申請して4日間くらいで」
 「ハアアアアアッ? あさって行くんだよ」
 「そうですよねえ」
 中略、中略、中略。

 担当の女子曰く、あのお、目的地を変更していただくとかできませんかねえ。
 「ハアアアアアッ?」

 ポカーン

 力が抜けて、腰も抜けそう。

 U刊フジの和尚さん(記者、34才)から電話が。私はアタマに血が昇っていて、仕事の話よりも今の状況を言った。
 彼曰く、ジージョ社長(私のこと)の周りっていつも面白いことが起きるんですねえ。
 「ホントだよなあ、信じられる? 世の中分かんないよなあ、ホントに」

 「滑らない話」のネタづくりをしているんじゃないんだから。


 明日、私は成田でチケットをもらえるのだろうか。「パスポートと少しのお金」だけでは外国に行けないことが分かった。私はまた少し大人になった。


 これから数独Tシャツのデザイナー、岡本さんと「つ多」で打ち合わせです。

 明日、行けるのだろうか。行ったら帰ってこれるのだろうか。

#id07040006 | ニコリ | posted by 鍜治真起

2007年04月24日 17:25

3分ブログ

 あ、来客。これから飲みに出ます。

 あれからって、ロンドン・パリはとんぼ返り気分で、自宅に帰るまでに千葉競輪場、南房総でヘラブナ釣り(釣果9枚)、「つ多」、会社、に行き、万年時差ボケなので順調にこなせた。

 昨日は江戸川橋にある、あっちゃんの会社に招かれて、彼女の社員の方の手作りの和食で胸一杯、腹一杯。小鉢が10皿くらいあったか。そのあと、しまちゃんと、同僚のオカピー(かまやつひろしに似た美人)、ジミーで四谷のスナックでカラオケ。沖縄縛りから始まり、永ちゃん縛りから最後はジュリー縛りまで。スポーツだった。

 明日はドイツの経済新聞の取材と、イギリスの「インディペンデント」の取材。来週はシンガポールからの取材です。
 ミャンマーは明後日からです。が、今現在行けるかどうか怪しくなってきた。ああ。

#id07040005 | ニコリ | posted by 鍜治真起

2007年04月20日 16:23

日帰りパリ

 ホテルの支配人(日本人)がわざわざ私の部屋まで挨拶にきてくれた。「うちのスタッフみんな、数独やっているんですよ」とはうれしい。「今回もお仕事で?」「ええ、半分」というやりとりから、ロンドンに来る前に書いてきた原稿を思い出した。
 フランスで数独のくじが発売された、というものだ。5月10日発売の「数独通信・第6号」参照です。
 で、「パリには簡単に行けましたよね」「ええ、でも当日だとユーロスターはとれるかなあ。聞いてみましょう」がとんとん進み、日帰りでパリに行ってきた。

 10年ぶりのパリは駅で物乞いからタバコ、小銭をせがまれることから始まり、メトロはカセットをフルボリュウムにして踊り歌うパッカーが、めぐんでくれと車内を歩き回り、まあ猥雑な光景が続いて、実はこっちの方がロンドンより好きな私だった。

 連日5時間以上歩いてしまった今回である。ロンドン市内、パリ市内。両方ともマロニエが満開で、光はキラキラ、子どもたちがじゃれている。

 レストランのテラスでぼんやりビール、白ワイン。お通し(?)がポップコーンで。

 夜は丸ちゃんとインド料理。ジミーは先に日本へ帰った。ホテルのバーでは支配人も連日つきあってくれて、世の中の話、つまらない話。
 ロンドンではほにゃらか。
 パリではどーのこーの。
 ボンベイはこんなのがあって。
 日本はどうですか?
 チュニジアはですねえ。
 具体的な見聞の話なので面白い。
 アタマから自分の座標軸がとれていくようで、消えていくようでうれしい。酒が進む。

 初日は部屋に「レーシングポスト(競馬新聞)」をいれてくれたが、2日目からは「日経」になっている。何年ぶりかに広げた。会社の数字ばかりが踊っていて、なんだかつまらない。競馬新聞と一緒で、これでみなさん、日本の予想、反省をしているのだろうか。あ、失礼、予習・復習くらいに訂正します。

 明日帰国、来週はミャンマーに行く週だったか。


レストランのユニフォームを着たおじいちゃんが真っ昼間、セーヌ川で釣りをしていた。久しぶりに嫉妬した。

#id07040004 | 出張 | posted by 鍜治真起

2007年04月18日 18:01

ドピーカン・ロンドン

 皐月賞は田中勝春という騎手が、G1レース140戦目にして勝ち、私もうれしかった。馬主(女性)の夫(チョー有名な馬主)から手荒い祝福を受け、地面に寝っ転がって喜んでいた。
 そのあとのカツハルのコメントがいい。
 「先生(調教師)から、岩田君のように乗ってくれ、と言われたんですよ」
 岩田騎手は名人なのであった。面白い男にはファンも多い。

 そのレースの大穴馬券をニコリの営業、サトーラクダが当てて、翌日みんなに発表。よかったよかった。仲間が当たるのはうれしいことだ。サトーラクダよ、一緒に競馬営業もやろうな。ケーリン営業は誰もつきあってくれない。ああ。


 そんなこんなで今、ロンドンです。18日の午前10時頃。快晴でTシャツでもいいくらい。これからブックフェアに行ってきます。
 昨日は機中13時間、東海林さだおの本で笑いっぱなしだった。園山俊二とこの人は天才だ。わはは、ではなく、ニタニタ、ヘヘヘヘヘヘ、クククククッの笑いなので、飛行機には最適だ。思い出してもクククッ。
 そんで夜はジミーと丸ちゃんと合流してスペイン料理屋へ。イベリコ豚の生ハムと白ワインでもう死んでも、あああ、よくない。


 チューブ(地下鉄)には乗らず、ハイドパークを散歩しながら会場に行こうっと。

#id07040003 | ニコリ | posted by 鍜治真起

2007年04月12日 17:51

電話営業。

 ちょっと気を抜くとすぐ時が経ちますね。手を抜くと、か。

 おととい、8年前に30分だけ会ったことがある男と飲んだ。会うのは2回目。飲むのは初めてだ。タッキーと名付けた。

 その8年か9年前、しつこく会社に電話をかけてくる男がいた。コピー機(FAX)の売り込みだった。電話に出る社員も辟易するほど。あまりに暴力的でうるさいので、その男の顔が見たくなり、電話に出て「つ多」に誘った。
 「いえ、夜も会社に戻って仕事なので。社長、コピー機を」
 「いいからおいで」
 いや、ばりばりの若者だった。20才だったか。最初の5分だけセールストークを聞き、そのあとはずっと私の無駄話。5時間くらい。
 「いや、社長、ごちそうさまでした。ぼくもがんばります」
 それから一度も電話はかかってこなかった。

 おとといのタッキーもその頃のうるさい電話営業マンで、これまたしつこかった。「しつこい選手権」があったとしたら、この2人で決勝を争う。別の商品の売り込みで、私はまったく興味がない。
 「社長、あの電話、もうダメです。お願いします」と社員が。
 「OK」と私。
 どんな男なんだろう。興味津々。朝の10時に会社に呼んだ。やはり若者で、にわとりアタマの売り込みアタマ。
 「よし、分かった。そのパンフレット、みんなちょうだい。君が帰ったらすぐ捨てるかんね」
 「あ、社長、そこを何とか」
 「興味ないもん」
 それから一切、電話はなかった。

 最近また昔の電話がしつこくかかってきますよ、というので、私が出た。
 「社長、お忙しいところ、お忘れかと思いますが」
 「ああ、忘れてるよ。それより飲もうぜ」
 「はい」
 私の興味ない商品の営業をずっとやっていて、えらくなっていた。「つ多」で10分だけ営業させて、あとは無駄話。
 「社長、あれは8年前ですよ。今、私、30です。ホントにすぐ捨てちゃったんですかあ。捨てるっておっしゃってましたもんねえ。ま、いいんです。あのときはお会いできるだけで私、うれしかったんですよ」
 そのあとの、これまでのタッキーの苦労話(?)がまた、腹をかかえるほど面白くて。笑っちゃ失礼なんだろうけど。
 「明日ですか、5時起きです。ずっとそうですねえ。で、終電です」
 「いつでも眠くなったら帰っていいよ」
 「いや、今日は楽しいです。心配なさらないでください」
 夜中までつきあってくれた。いい男になっていた。聞く耳を持っていた。

 昨日、タッキーからの留守電が入っていた。
 「社長、5年後の私とまた会ってください。昨晩はありがとうございました」


 世の中、いろんな人間がいるから面白い。明日は大阪に行って、日曜は中山競馬場で皐月賞です。来週はイギリスです。
 

#id07040002 | ニコリ | posted by 鍜治真起

2007年04月04日 20:57

根も葉もある話。

 最近、家でノビルを食べた。ポリカリ、ポリカリ。かみさんが深大寺の近くの野っぱらで採ってきたもの。いや、そこの多摩川の川原で採ったのか。違うな、それは10年くらい前のことで、私も抜いた。こうして人の話を聞いてないことがばれる。

 事務所の2階の内装を替える工事が始まる。今回もインテリアを頼んだ点子ちゃんは前橋生まれ。
 「私の方ではノノヒロって言ってたよ。それよりさあ、東京に出てきてびっくりしたのは、そういうものが売っているんだよねえ、八百屋で。何でもその辺で採っていたからさあ」
 点子ちゃんは意外に若くないことがばれた。

 東京のどこかの店で「バラフ」という葉っぱを初めて食べた。柔らかいが、シャキシャキしていて、見た目がサボテンのようだから一風変わっていて面白い。九州で採れることを聞き、先日の博多のカッシーの店で聞いたら、そうですよ、と冷蔵庫から出してきた。
 
 先週の夜中、小腹が空いて、メニューが野菜だけの料理屋に入り、テキトーに「バラフありますか」と聞いたら、ありますだと。知らないのは私と私の周りだけだったのか。世の中分からん。「クリスタル・リーフ」とも言うらしい。へええ。

 なんだか最近、らっきょう、島らっきょう、にんにくを連日注文している。体が欲しがっているのだろうか。メニューを開くのが億劫になっていることもある。
 「煮物とひじきとほにゃらかと焼き魚のなんか、ください」
 「あ、ほにゃらかはやってないんですよ」
 「じゃ、テキトーになんか」
 こんなことでいいのだろうか。

 会社の花見は今から思えば雨が降らなくてよかった。寒いのは毎年のことで、全員で公園をリレーで走り回り、暖をとった(?)。順ちゃんがすっころんで、手に穴をあけ。
 昔、ハンカチ落としですっころんで病院に行ったTMは今回、ちゃんと回ってきた。真剣に遊ぶのはいいことだが、はらはらさせないでほしい。

 今週後半は四国です。これから今井に飲みに。 

#id07040001 | 雑ネタ | posted by 鍜治真起
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