2007年08月27日 19:56

中継。

 中継。いい言葉だ。
 
 引き継ぎ。いい言葉だ。

 ローリング・ストーンズのキース・リチャードが言っていた。
 「オレはアンテナ。ギターをいじっていると、これからオレは曲を書くことになるな、と分かる。オレが創り出しているんじゃなくて、受け取ったものを中継しているだけなんだよ」
 どこかの新聞で読んだのだったか。

 
 「守ること」はなんとかできる。「残すこと」がたいへんだ。

 上記は知多半島の漁師が言っていた。目の前の海を見て。
 オレは代々、豊かな海を受け継いできた。なんとか15年前よりよくなった。でも息子が漁師を継ぐかどうか。オレの役目ですが。というもの。


 先週末、静岡ラジオの仕事で、掛川まで行ってきた。子どもたちへのイベントで、数独の面白さを伝えたかったが、ライブなので、ギャンブルの話もしてしまった。
 昔、ニコリもいろんなイベントに協力していた頃を思い出した。日比谷公園での子どもたちに、遊具をつくったり、全国中学生バレーボール大会(東京開催)での夕食後のイベントの手伝いとか。エコパ・アリーナでの「紙飛行機とばしっこ(?)」で、喜々としている子どもたち。

 そのあと静岡競輪をやり、平塚競輪をやり、茅ヶ崎の「片桐義直さんを忍ぶ会」の2次会に出た。私にとってはパズル地方のビッグネームであり、ニコリの黎明期からを支えてきてくれた方だ。ニコリに載る、片桐さんのふくめん算、方陣、タングラムのセンスに教わった。

 彼のユーモア、センス、潔さ、を引き継いでいく。
 そう思った。
 タイ料理が抜群にうまい。酒もうまい。片桐さんがトナリにいるような会になった。幹事の武さんに感謝。


 いろいろ浮かんできた週末の静岡であった。ラジオの女史たちのお招きに感謝。


 今週の木曜日から海外です。最初はNYから。何の用意もしていないのですが。

#id07080005 | 出張 | posted by 鍜治真起

2007年08月20日 18:32

ある遠出。

 先週は日帰りで高山植物のコマクサも見てきたのだった。東京から行くと、上信越道の上田の手前、小諸の先にある湯の丸高原から入った池の平湿原という、標高2000mの岩地にちょこっと咲いていた。少し遅かったか。普通はもっと高地に咲く花。
 なんとか歩いた。
 マツムシソウやアザミなど紫の花が多く、はやい秋があって和んだ。空気がきれいでタバコがうまかった。

 毎年、かみさんとGWとお盆の混んでいるときに、行く宛も決めず、家を出る。

 この前のGWは東京駅に着いたら、すべての方面の指定席がバッテン、夕方までバッテン。しょうがない、宇都宮まで各駅で行って、餃子でも食べながら次に行くところを決めるか、と、満杯のホームで自由席の列の最後尾に付いたら、なんと最後の2人というカンジで座れてしまったので、そのまま仙台まで行き、5カ所目のレンタカー営業所で「商用車なら1台、今、戻ってきたのであります」「おおう、それでOK」と、そのカローラ・バンで秋保温泉に行き、泊めてくれるところなく、では、と作並温泉に行き、2軒目の旅館で「今キャンセルが出たところよ。気仙沼から来るお客様があまりの渋滞で向こうにお泊まりになるって。よかったわねえ、どうぞどうぞ」で、ゆっくりしてきた。


 JRAの競馬が中止になった。私は競輪があるので痛手(?)なし。趣味が多いことはいいことだ。小田原競輪と京王閣の競輪をライブでやって散々だった。
 痛手だ。


 今週はサンパウロからの来客とか、競輪仲間、落語家、プータローと夜に。あ、水曜日の夜は記者会見だったか。週末は静岡放送のラジオに生出演。ついでに平塚と静岡の競輪だ。来週後半から世界1周です。

#id07080004 | 雑ネタ | posted by 鍜治真起

2007年08月16日 14:01

南3西3から北16西16へ。

 すすきのに連泊して、札幌競馬場に連日はせ参じたのだった。
 
 札幌競馬場は20年ぶりくらいか。古いスタンドのままで、連日33度の暑さの中、冷房もまったく効かずの、蒸し風呂ケイバがなかなかよかった。いつもの濃い競馬仲間6人で。
 
 ツアーの手配師はお決まりのヒゲもじゃのトシキ。生き生きとしてうるさい。
 文春のバンカー・キヨンドは、猛烈に忙しい仕事の合間をぬっての、待ちに待った競馬旅行で、前日から興奮して眠れず、うるさい。
 本厄のとしきは、直近のパチンコで(メンバー中、彼しかパチンコをやらない)、人生最大に負けたらしく、ヤケ気味にうるさい。
 メグロ師匠は、競馬でのペンネームが藤代三郎で、彼から競馬をとったら水分しか残らない男で、「みんなでゲーム(全員結集した馬券を買う)をやりませんか」と言い、
 「カジ、最初に何か言ってみ」
 「ハイ、ではこうしてこうして、こういうの、どう?」
 「全然、何を言ってるのか分からない。トシキさん、翻訳してくれませんか」
 (ヒゲもじゃのトシキが私の案を翻訳(?)する)
 「あー、却下。それは去年やったどうのこうのだから新鮮味がない」とうるさい。
 本厄のとしきが「そうだよ、まったく新しいやり方で買おうよ。それで最初は必ず当ててきたんだから。シンクロニシティなんだよ、やっぱり」と、さすが翻訳家らしい、訳の分からないことを言う。

 結局、仙台から徹夜明けで来たブツブツ・トミタ(ぶつぶつ独り言が多い)と私は、静かにジンギスカンを突っつき、十勝ワインがうまい。
 トミタは一見、冷静沈着、正体はドカンと金を突っこみ、テーブルにうっ伏し、立ち直れず、の繰り返し型。好きにしなさい。
 
 ジンギスカンを前に、大阪のおばちゃんしている、横のうるさい4人組の消費的な話にやっとついていく。
 「カジ、分かったな。レースを選んで、馬を選んで、申告したあと」としゃべり続けるメグロ師匠。
 「あのお、残ったレースでいいや。そんでさあ」
 「つべこべ言わずに選べばいいの」
 つべこべ言ってるのはどっちだあ。


 競馬場2日目。日曜日。昨日と同じ場所に陣取り、景色にもなじんできて。
 まだ始まったばかりの午前10時半頃。
 「あ、間違ったあ」とメグロ師匠。
 締め切り5分前に穴馬を見つけ、焦って馬券を買いに行き、戻ってきてよおく見たら、持っているのが昨日の新聞だった。
 分かります? このコッケイ。
 この人は今、競馬熱中症。できることならば、長生きさせたい。

 昼も夜も遊びすぎて。あ、遊びすぎたのは私と本厄のとしきか。あ、私だけか。
 夢見る時間に起きていて、夢つかむ時間にもうろうとしていた。
 

 今日は来客3者。お一人は新潟から。夜はダブルブッキング確定です。

#id07080003 | ギャンブル | posted by 鍜治真起

2007年08月08日 19:17

したばしり。

 今、事務所にテレビの撮影が入っている。家宅捜索ではありませんよ。NHKのBSです。テレビはしっかり撮るので時間がかかる。ふー。

 
 昨日(?)書いた「まずみ」に続く思いつきの造語の話。

 しばらく前、まりとノブとジミーの4人で飲んでいた。仕事の話、取引先の話でずっと。ある取引先との問題(事件までいかない)が長引き、ラチがあかないので、今後の作戦会議といったカンジでだらだら。
私「もう今日はやめよう。こんな下走った(したばしった)話は面白くない」
ノブ「うまい。そうだよなあ。なんか意味、分かりますよ」
私「あ、分かった? よかったよかった。レベルの低い話っていう意味なんだけど」
ジミー「それ、使えるね」
まり「広辞苑に載っててもいいね」
ノブ「じゃあ、上走った(うわばしった)話にしますか」
私「そうそう、もっと明るい話にしようぜ」


 あ、また出番だ。これが終わったらトムバーガー(画家)と飲みに。明日はミャンマーからの来客。線香花火、まだあったかなあ。

#id07080002 | 雑ネタ | posted by 鍜治真起

2007年08月06日 17:54

まずみ。

 先週、シマちゃんとオカピー(女史)となべちゃん、この3人は同じ出版社で、そこからニコリのパズル本、タイトルは未定、を出す打ち合わせの後、飲んでいて、立ち食い蕎麦屋の話になった。
 オカピーは広島生まれ。東京に来て10年だ。ジミーが映画の「夕凪の街 桜の国」を絶賛し、シマちゃんがコミックのそれをとっくに読んでいて絶賛し、私は最近、飛行機での映画を「ナナメ見」しかしていないので、蚊帳の外であった。
 そんで話題がなぜか立ち食い蕎麦屋になり、オカピーが「広島にはない」と言う。
 へええ。
 「座って食べるし、うどんしかない」と言う。で、東京の立ち食い蕎麦屋は、ちょくちょく行くという。
 私も1日に1回は食べてもいいと言う。
 「なんかあの黒いツユと、ぼそぼそでもいいからソバと、B級のかき揚げとかがいいんだよなあ。で、残しちゃうから返却口に持って行くのも、誰かと一緒に紛れて行きたいんだよなあ」
 「カジさん、あのチェーン店はどうですか。私、好きなんですけど」
 「あそこはOK」
 「あそこは?」
 「あ、あれはダメ」
 「えー、そうなんだあ」
 「なんか、まず味がちがうんだよなあ。まずくても食えるのと、ホントにダメなのと」
 「ヒャアー」


 今週は夏休み前のドタバタ多し。これからマキノ出版のタロちゃんと飲みに。彼と飲むと書けない話ばかりになる。ああ。

#id07080001 | 雑ネタ | posted by 鍜治真起
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