2010年02月26日 17:48

バンクーバー。

 今日の昼間、クルマを走らせていたらメールが入った。飲み屋のピー子からだ。
 「これからだよ、まおちゃん」の1行だけ。
 おいおい、オレはまきちゃんだよ。
 んっ? あ、そういうことか、とラジオをNHKにしたら、まおちゃんの出番はまだだった。

 さっきまで事務所で取材を受けていた。これから営業のツボちゃんと、今日でスナックを閉めるエイコママの店へ。

 今日まで、動いているオリンピックは見てない。スポーツ新聞で、あ、やってるんだな、と分かる。先日の談春の落語で、彼が出だしの時事漫談を始めて、「コクボって、国の母ですよ。いじめていいんですか」で大笑いになったときも、私はピンとこなかったのだ。他にも談春と志らくはアイススケートに詳しいんだなあ、と思うだけで、観客が笑っているのについていけなかったくらい。オリンピックネタは分からんのでした。


 バンクーバーからバンフのスキー場に行ったのは20年近く前だったか。ブラッコムというスキー場だったか。
 メイロ作家のユザワ君の音頭で、10人以上のスキー・ツアーだった。まあ、寒かった。
 一気に2000m以上、上に行って、1本(3kmくらい)滑るだけで酸素がなくなる。寒くて、息が切れて。
 現地のガイドが「このスキー場はマイナス29度以下になると、リフトを止めて閉鎖しますので、そのときはゆっくり滑って下に降りてきてください」と言う。
 そうかあ、なんだか分からないけど、親切なんだろうなあ。
 そのあと、各リフトのヨコにある寒暖計を覗いたら、どの寒暖計もマイナス29度までしか目盛りがない。で、今はゼンブ真っ赤だよ。マイナス29度だよ。
 なんだかなあ。
 リフトは快適(?)に動いていた。


 明日から石打へ滑りに行く。ユザワ君も一緒だ。

#id10020007 | 雑ネタ | posted by 鍜治真起

2010年02月23日 18:10

短い。

 ミモザの花が満開です。その黄色と葉の緑色は、油彩絵の具のようにパキっと原色。だが、高木になると黄色と緑色が絡まって、独特の色合いを見せる。美しい。

 先週末は立川談春の落語を聴きに行って、満足。笑いすぎて涙が出た。ホロッときてまた涙。油がのっている談春。

 あ、来客だ。すまぬ、退場。

#id10020006 | 雑ネタ | posted by 鍜治真起

2010年02月18日 20:04

バカっ腫れ。

 先月、牧師のタムちゃんに電話した。
 「久しぶりです。飲みませんか」
 「おう、いいんだけどよお」(彼は会う度に面白いネタがある)
 「どうしたんですか」
 「あのさあ、3日前に転んで今、顔が腫れてて、外に出たくないんだよ。会社も休んでるんだよ」
 ハアッ?
 その2日後に会った。会ったとたん、私は吹き出してしまった。顔の右半分がアザだらけで腫れていた。
 聞くと、歌舞伎町で夜中まで飲んで、帰り道、つまずいて転んだらしい。両手をコートのポケットにいれていたので、受け身ができず、顔面から着地。血だらけになって、外国人がダイジョブデスカ、と寄ってきた、と。
 「ここに来るまではサングラスをしてさ、たまんないよなあ」
 その日は着物で現れたので、まあ、風体はどこかの組長。一緒に飲みたくなかった。


 先日の大阪出張で、フカちゃんにヤハタさんを紹介された。私と同い年(58才)だが、がっしりしていて、見た目、若い。うまい酒をごちそうになりながら。
 「オレ、今、足が腫れててな、歩くのやっとやねん」とヤハタさん。
 背広姿、そのスラックスの裾を膝までたくしあげて、見せてくれたすねは、フツーの倍以上に腫れ上がっていた。(うへー)
 聞いたら、ヤハタさん、極真空手を50才から始めて、毎週稽古に通っていて、3日前にバット折りをやったら、スネにヒビが入ったという。(なんですかあ?)
 私とフカちゃん、笑えない。
 「カジさん、わたし、バット折りが趣味なんですよ。またこの痛みがサイコーでね」
 私とフカちゃん、その瞬間から涙が出るほど笑い続けた。
 世の中、面白い人がいる。


 2週間前、私の本(来月下旬発売)の編集をしているユカちゃんと飲んだ。子どもの頃、アメリカにいたので、カラオケは英語の曲ばかり。これがまた下手。堂々と歌うのでびっくりした。
 そんで1週間前、彼女がゲラ(校正用)を持ってきた。
 「カジさん、あの日はごちそうさまでした。あの日、私、転んで両膝、血だらけになったんですよ」
 聞くと、帰りにタクシーに乗ったら運転手さんが、冷たい飲み物でも飲んだ方がいいんじゃないですか、と言うので、途中のコンビニで止めてもらって、降りようとしたら、つまずいてバタッと倒れたらしい。家で足を見たら、両膝の周りが血でベトベトになっていた、と。今も腫れている、と。
 またかよ。
 まったくなあ。


 風邪を引かぬように、の時期にもう一言。
 みなさん、転ばぬように。体だけはお大事に。

#id10020005 | 雑ネタ | posted by 鍜治真起

2010年02月15日 20:00

伊達巻きとかまぼこ。

 去年の12月初旬に食べた鍋焼きうどんに伊達巻きが入っていたところから、急に「伊達巻き」に興味が湧き、正月こそ伊達巻きだな、とデパ地下で伊達巻きを探し始めた。

 暮れには伊達巻きを3本、平らげていて、心中、この食べ物は通年に亘って、好きなときに食すべきものだな、と確信した。
 独特の歯触り、歯ごたえ、ケチらぬ甘味、ニッポン様式のデザイン、豪華感覚。素晴らしいところがたくさんあるではないか。

 そんなときに、札幌に住んでいる長女が「たちかま」という、あちら名物のかまぼこを送ってきてくれた。
 これがまた涙が出るほどうまいのだ。まあ、うまいうまい。味が上品。

 さて、伊達巻き方面ではわたくし、正月のために、なんと1本、3890円の伊達巻きを見つけて買い求めるまでに上達していた。(上達?)
 これは違った。ふかふかで甘過ぎて、今までとはまったく違う伊達巻き。うまいか、と言われると、値段が目の前にちらつき、ハイ、うまい。

 そんなことを西国分寺の蕎麦屋「花子茶屋」のあにき(あだ名です)にしゃべったら、彼が手作りの伊達巻きを持ってきてくれた。
 こいつがまた、甘くなくてうまい。といって、かまぼこの歯切れ良さはなく、正しく伊達巻きの歯にくっつく一瞬を備えていて感動した。
 今、世界中の伊達巻き事情は、どうなっているのだろう。

 ますます伊達巻き博士を目指したくなっているとき。2週間前のこと。ある食料品売り場で、長崎県の食べ物即売屋台が出ていた。
 そこで目にしたのが「あごすぼ」というかまぼこだ。あごのすり身でつくったやつかあ。1本、420円。2本で600円でいいですよ、という愛言葉に惹かれて「くださいな」。
 イエでどきどき食べたら、つみれを超えたシンプルなうまさ。いける。
 かまぼこの実力も捨てがたいなあ。


 私は今、困っている。
 伊達巻きに恋したと思ったら、かまぼこにも手を出してしまって。
 すり身族、恐るべし。

#id10020004 | 雑ネタ | posted by 鍜治真起

2010年02月09日 17:51

ケンミンショー。

 先月、ツボちゃんと道頓堀(大阪)のナンパ橋(ひっかけ橋?)を渡ろうとしたら、テレビ・クルー(カメラ取材)に声をかけられた。野暮な男2人が。
 私は体良く逃げたが、ツボちゃんはノッて、そっちへ行った。
 すぐ戻ってきたツボちゃん。
 「大阪の人間じゃないとダメなんですって」
 「好きだねえ、ツボちゃんも。オレはまず逃げるよ」
 「ケンミンショーの取材だって。知ってますよね」
 「知らん。なにそれ?」
 「あ、そーか、シャチョー、テレビ見ないもんなあ。県民ですよ。いろんな県のそこにしかない面白いことをやるんですよ」
 へええ。
 で終わった。


 先日、甲府のヨネさんを訪ねたことは書いた。
 彼とのエピソード。
 10数年前、1年に2、3回、甲府に行っていた。彼の企画したイベントを観るために。 
 ある日、彼が自分の桃農園を案内してくれた。これがまた、バカでかい。
 「カジさん、これ食ってみな」と、もいでくれたのはスモモ。うまい。
 「カジさん、これ食ってみな」と、もいでくれたのは桃。
 ガリッ。はあっ? 固い。食えん。(あ、あのお)
 「これがいちばんうまいんだよ。こっちではこれが旬なの」
 「これって、まだ桃になってないよ」
 「そうなんだよね。だから出荷にはもう少し先だけど、こっちでは蜜が出たブヨブヨは食わないんだよ」
 へええ。

 先週、どこかの飲み屋で甲府に行った話をし、ヨネさんの桃のエピソードを話したら、その中のパー子が、
 「あ、それ、ケンミンショーで見た。知ってるう。ガリガリなんだよねえ」
 その話題、彼女に取られてしまった。面白くない女だ。
 誰も知らないと思って、自慢気に話した自分もバカだった。帰りたくなった。


 朝晩が寒くなっている。昼間は暖かい。水も温んで、カモの動きも広範囲に。
 受験生よ、平常心で。分からないときの出目は、4かBです。

#id10020003 | 出張 | posted by 鍜治真起

2010年02月08日 17:38

甲府。

 先週は山梨出張に行ってきた。といってもあっちこっち回ったのは、シブちゃん(営業)だけで、私は甲府のみ。
 20年来の友人、ヨネさん(63才)に突然電話して、晩飯をごちそうになったのだった。 彼は生まれも育ちも甲府の男。広告の企画・制作会社の社長であり、自分ちは桃農園で、出荷シーズンは長靴、手ぬぐい首巻きファッションで、桃を収穫している。

 ヨネさんと会うのは10年ぶりか。
 「もしもし、東京のカジです」
 「おおう、どしたの、元気? えっ、甲府? じゃ、ちょっと待ってて。今迎えに行くから。今日は泊まるの? 石和温泉を取るよ」
 突然の電話で、お互い昔と変わらぬ声、口調になり、元気な様子が計り知れる。優しいヨネさん。
 まあ、うまい酒だった。


 週末は品川の「東京アメリカンクラブ」で、数独ファン・デイ。英語のスピーチを日本で初めてやった。受けてよかった。
 取り持ってくれたミッシェルさん、ボスのリーさん、ありがとう。また新たな交友ができそう。


 そんでまた、来月、私の本が出るので、ゲラ校正。口述筆記本だが、まあ、私も言いたいことを言っている。喝破している。恥ずかしい。
 しかもこれがビジネス書なのだ。(笑わないで)
 この情報、他にもらしていないのに、ユーリンドーのイチローから会社に電話があったらしい。
 「カジさん、本を出すらしいですね」と。
 ああ、もう引っ込みがつかなくなった。どうしよう。

 そんなこんなで、先週は電話を取らなかった。(いつもそうだが)
 西国分寺のノリからメールが来た。
 「なんかあったんですか? 僕なんかしました?」
 面白い。してないよ。

#id10020002 | 出張 | posted by 鍜治真起

2010年02月01日 18:36

雪ときどきやむ。

 大相撲初場所は14日目(1月23日)に観に行った。朝青龍が優勝を決めた日。私は魁皇が、伝家の宝刀、右上手一本で相手を転がしたのでうまい酒が飲めた。
 魁皇が勝ってすぐ、私は「カイオー、明日は休んでいいぞお、おつかれさまあ、有休を使ってくれえ」と野次を飛ばしたが、聞こえたかどうか。今年も九州場所までがんばってもらって、九州場所で引退して欲しい、と切に願う。地元での、あの魁皇への声援は相撲界一の「愛」だ。

 貴乃花が番狂わせで理事になった。彼は審判部から今は巡業部で、ま、そんなポジションにいる。彼だけがフツーに数年前から「枡席は狭いので、広げましょう」「チケットを取りやすくしましょう」などの改革案を言ってきた。ある日、あるときからマスコミもそのことを書かなくなっていった。
 私にとっては番狂わせでもなんでもない。フツーに今回は良い結果になった、と思っている。相撲界に「愛」のある3票にパチパチ。


 今夜は嵐か。たまにはいい。どこで飲もうか。

 先日、どこかの天気予報で、「雪ときどきやむ」と出た。ビックリして心が和んだ。

#id10020001 | 雑ネタ | posted by 鍜治真起
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