2010年11月29日 15:24

11月31日。

 NYから帰ってきました。成田空港の税関を出て、まずすることは日本語の新聞をいくつも買うこと。ニュースがすべて新鮮に見える。スポーツ、ギャンブルの結果、経緯に一喜一憂する。
 空白の時間が持てると、どこかアタマの回路も新鮮になります。

 今朝の新聞で。(サンケイスポーツ)
 「阪神タイガースの2011年版カレンダー(発売中)に11月31日があった」(後略)
 おおう、新鮮(?)。

 今年の夏だったか。ヒゲモジャのトシキと誰かさんの3人で飲んでいた。
 私が話の流れで「8月って何日まであるんだっけ」と自問自答し、左手をグーにして、指の付け根を甲側から見て、人差し指(の付け根)から1(山),2(凹み),3(中指の山),4(凹み)と数えていった。
 そんで、7,8は小指の山なので(山は31日)、「あ、31日まであるのか」と言った。
 そしたらトシキがにべもなく、「西向く侍でいいじゃん」と返した。
 「あ、そりゃそうだ」と私。
 そしたら誰かさんが「えっ、何ですか、その西向くって? フツーは指でやりますよねえ」ときた。
 「えっ、ニシムクサムライ、知らないの?」
 以下、「指派と西向く派」の認知度、歴史、地域検証で盛り上がり、うまい酒だった。
 
 そんなことがあったなあ、と阪神カレンダーのネタで思い出した。


 これから抜歯です。
 「29日はカジさん、飲めませんからね」とシロクマ(歯医者)に言われたのだが、なんだか歯医者のあと、飲み屋に行く予定になってしまった。
 順調です。

#id10110007 | 雑ネタ | posted by 鍜治真起

2010年11月24日 14:23

もうすぐ朝が来る。

 ブルックリンからマンハッタンのホテルに移って2日目の夜です。
 実はその間に、ハドソン川を渡ったニュージャージー州のヒロじいのお宅に1泊して。ヒロじいの奥さんのチュー・ヨウさんが教師で、その進学校で講義をして。
 200人以上の生徒たちに。なんとビジネスの話。数独パフォーマンスではなかった。
 そのエピソードは「パズル通信ニコリ」に書いたので、ここでは略。

 ニューヨークでの2、3,4日目はローリング・ストーンズが耳に入った。
 5日目は?
 午後にソーホーを散歩して、ブランチで入ったカフェで流れてきたのは、私もびっくり、エリック・バードンとアニマルズの「朝日のあたる家」だった。

 その5日目の夜。異業種交流会があり、フード・ファイターの小林青年がメイン・ゲストで、突然、その会に呼ばれた。私も挨拶して、彼とトーク。
 私は彼が大学生のとき、「TVチャンピオン」でデビューしたときからの大ファンだったので、彼の今のアメリカでの行動力にエールを送った。

 2次会で、ツユダク(NYの友人)が「マッキーさん、今からディズニーの映画にダンサーで出ている女の子が来ますので」と言う。
 「はい、分かりました」
 現れた彼女の名前は忘れたが、私はニックネームを「アサヒ」と名付けた。
 理由は、彼女が「朝日が大好きで、自分の個人会社の名前もサンライズにしているんですよ」という、単純なことからだった。
 彼女はアサヒビールを飲み、私はサッポロビールを頼み。

 その晩、寝るときに思い出した。
 あれっ? アサヒと名付けたけど、今日の昼じゃなかったか、「朝日のあたる家」を聴いたのは?
 他人に言えないライブの面白さ。


 明日、東京に帰ります。なんか、いろんなところで爆弾が破裂しているとか。空港でのチェックが厳しいとか。分からん。
 白鵬と魁皇はどうなっているのだろうか。
 菊花賞はどうだったのだろうか。
 ラグビーの慶早戦はどうだったんだろうか。
 会社はどうなっているのだろうか。

 マンハッタンのホテルにて。おやすみなさい。

#id10110006 | 出張 | posted by 鍜治真起

2010年11月19日 19:22

フレンチ・コネクション。

 ブルックリンNYの深夜です。真っ暗な中で紅葉を見ると、お互い飲んだくれのような、頓珍漢な仲間意識。さっきまで付き合ってくれたオリオン座はどこへ行ったのか。おーい。

 こっちに来る飛行機内で、「フレンチ・コネクション」を3回も観てしまった。この映画、おっかけごっこムービー・ランキングがあったとして、私のオールタイム・ベスト3に入る。
 舞台はそうだよ、ブルックリンじゃないか。ずっとシカゴだと思っていたよ。ジーン・ハックマンが若いなあ。サイゴ、追い詰めて捕まえられなかったのかあ。
 勘違い、筋違いの思い込みでン十年、過ごしてきたのだった。
 ああ懐かしい。ハタチの頃に観た映画だ。
 この頃のベストは「ヴァニシング・ポイント」。コワルスキー(主人公)が、NYからロスまで何時間で走るか賭けをして、ひたすらダッジ・チャレンジャー(うろ覚え)をぶっ飛ばしているだけの話。厭世的でサイコーだった。

 MOMA(美術館)へ行ったのはおとといだったか。こっちへ来る度におじゃましている。
 わおっ、横尾忠則のポスターが2枚、どかんと展示されているではないか。(3階奥)
 おおう、高倉健のポスター。「死んでもらいましょう」と台詞が。
 ヨコ書きででかく「切断された小指に捧げるバラード」。
 縦書きの墨文字が泣ける。

 花のお江戸は大東京 やくざばかりが男じゃねえ

 ああ。NYはいいなあ。簡単に70年代に戻れて。

 おととい、このホテルのご主人、ドンさん(58才)のクルマに乗ったら、ローリング・ストーンズの「サティスファクション」がCDから流れてきた。
 昨日の夜、田舎の駅でウィル・ショーツを待っていたら、売店からストーンズの「スタート・ミー・アップ」が聞こえてきた。思わず聞きに行ってしまった。
 今日の晩飯のレストランを出ようとしたら、BGMで「ジャンピング・ジャック・フラッシュ」がかかった。

 さて、明日はどういう展開が待っているのか。おやすみなさい。
 ブルックリンのホテルにて。

#id10110005 | 出張 | posted by 鍜治真起

2010年11月18日 15:44

NYは秋真っ只中。

 ブルックリン3日目の深夜です。この春に4週間滞在したハウスに今回も。最上階の3階は1部屋だけで、1フロアを貸し切り状態。向こうのテラス(10坪)も私専用のスモーキングエリア。

 紅葉が真っ盛り。セントラルパークは絵葉書のよう。今日は強い風が吹き、この24時間で丸裸になる樹もあるという。そう、テラスの植木鉢も倒れていたよ。

 おとといはフードファイターの小林青年と晩飯。私は彼の大ファンなので、最初は緊張した。フツーの量の食事だったので、安心した。(支払いも)

 昨日はマンハッタンのど真ん中にあるスタイバサント高校で、講義を3コマ(クラス)持って、さすがに同じ内容をしゃべるのは違うエネルギーがいる。
 数独は9割の子どもたちが知っていて、6割が解いていて、そんな普及度だから他のニコリパズルを解説。他の遊びも伝えて。

 今日は世界でも有名なクロスワード作家、パズルコレクターでもあるウィル・ショーツの自宅に行って、対談。そのコレクションを撮影。興奮しすぎて今帰ってきた。

 明日もリラックスした打ち合わせになりそう。おやすみなさい。
 そちらの土曜日(20日)の夜10時からの東京FMを聴いてください。ドリカムに呼ばれてのトーク番組です。これもリラックス一辺倒。2人は面白い。私も聴きたかった。

 NY、ブルックリンのホテルにて。

#id10110004 | 出張 | posted by 鍜治真起

2010年11月12日 17:54

歯が痛い。

 セイヨウヒイラギの実が、朝起きる度に赤くなっていく。ヒヨドリが突っつきに来たよ。
 チマタの商店街ではクリスマスソングをBGMにし始めて、気がはやいなあ。
 
 1万卆茲涼呂鉾瑤嗄つ前に、新刊のタイトルを決め、2年ぶりに歯医者に行って怒られ、まだやることがあるが、今日はおしまい。
 飲みながらアタマを整理しようっと。


 明日は外国人と会食。明後日は府中競馬場です。まあ当たらん。

#id10110003 | 雑ネタ | posted by 鍜治真起

2010年11月11日 19:07

あっちゃこっちゃ。

 秋の夕方は寂しい。「ねぐらの樹」というのがあって、街路樹でも、ある1本の樹にだけ小鳥たちが夕方集まり、一斉に鳴いている。また寂しい。

 先週後半からあっちゃこっちゃ忙しい。取材があり、濃い会議もあり。
 コンバット(30代後半の男)は恵比寿に2軒目のブリティッシュパブをオープンしたので顔を出し、ギネス。ハシゴ。
 博多のカッシー(30代前半の男)が突然上京したので、西新宿のバー「マルセリーノ」でハイボール。ハシゴ。
 静岡と千葉でゴルフやテニス。寄せ鍋やブイヤベースで食べ過ぎ。筋肉痛の中、向島で天ぷらをごちそうにもなり、体が痛いのと、満腹状態で寝てもいられない。
 おかげさまで競馬もできなかった。
 焚き火は2回やったか。

 ありゃ、増ページした10年パスポートの期限が切れるよ。更新の手続き。


 来週からニューヨークです。10日間の日程があっという間にうまってしまった。あちらは冬。さてと。冬仕度から始めようか。

#id10110002 | 雑ネタ | posted by 鍜治真起

2010年11月02日 18:51

ニコリまつり雑感。

 先週の土曜日。「ニコリまつり」が嵐の中、大盛況のうちに終わった。なんと500人以上の方が足を運んでくれて、感謝感激、雨、嵐。
 私はまつりごとが好きで、いつも言い出しっぺ。今年の春に「30周年記念イベントをやろう。味の素スタジアムはどうか」と言った。いきなり却下。「シャチョー、ニコリは屋外、ダメだってば」。ホントになあ。

 初めて会う読者の方が、カバンからボロボロになった創刊号を出し、表紙にサインをしたが、私だけがサインをしていいのか、と震えた。
 なんというか。
 30年間、延べ数十万人と細々と積み重ねてきた歴史だ。そのときは、今会場にいる数百人でサインをしたい、その人に。そんな気になった。
 
 この気分は30年、相互交流のニコリだったからか。手づくりだったからか。
 パズルというジャンルのような気もする。「一人に向ける」。「一人と格闘する」。

 楽しみは読者一人一人が勝手に持ち、喜怒哀楽も読者一人一人が勝手に感じ、作り手もある読者を想定し、そうすると、どんどん個人名との付き合いになっていく。
 それでいて、いつも気楽なパズルを提供し、サークルではなく、門戸を開くことに専念してきた。
 そんな結果、いや、途中経過が今回の「まつり」だった気がする。

 ありがとう、を直接、対面で表現できる場をつくれたことがありがたかった。スタッフも喜んでいた。代表して、みなさん、ありがとうございました。


 日常は秋本番。
 低木で紅い実がサクランボのように葉から出ているのがヤブコウジです。
 明日は多摩川サイクリングか。平塚競輪場か。起きたら決めようっと。
 これから「つ多」です。

#id10110001 | ニコリ | posted by 鍜治真起
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