2011年02月25日 12:17

硬直。

 朝の首都高はタラタラ速度。首都硬直道路。高速バスと、でかいトラックと、私のクルマだけ、前のクルマと車間を開けてタラタラ進む。合流もどうぞどうぞ、何台でも。着く時間は変わらない。

 下の道は今、工事が多い。予算を使うための3月、年度末工事が前倒しになっただけの気がする。

 交互通行を1車線にして、数十メートルが一方通行。出入り口に交通整理の人が立って、連係プレイでクルマを停めたり、流したり。
 今朝、通ってきた工事中の場所は参った。
 お二人のお姉さん(昔の)が交通整理をしていた。幅が狭い道で、入り口と出口でお姉さん2人ともを轢きそうになったよ。
 道に出過ぎです、お二人さん。ああ。渋滞が長かった意味がやっと分かったよ。


 おとといの夕方。六本木で、香港から帰ってきたもっくんと会食。2年半ぶりの再会。
 彼が指定したイタリアンで。
 夕方の六本木は十年ぶりくらいか。いつも深夜に徘徊するエリアとは違うところで。
 路地を入り、また奥に曲がり、出入り口のはっきりしないビルの2階がそのお店。
 隠れ家のような小さなお店に入った。もちろん初めてだ。
 コートを脱ぎ、座ったら、
 「カジさん」
 「あ、い・う・えっ? おおう、イノウエさあん」
 取引先の京都の会社のイノウエさん。ノブがいつもお世話になっている方だった。一瞬、硬直してしまったよ。悪いことしているような気になってしまう自分が情けない。
 こんなところでお会いするとは。こちら3人とあちら4人、紹介もして。ああ驚いた。


 先々週は、神田の神保町を歩いていたら、高校の同級生とばったり。あああ、おおおう。 
 人生やっていると機会も増えるのか。分からん。
 みなさん、毎日堂々と過ごしましょうね。ハイ、オレだけですね。

#id11020005 | 雑ネタ | posted by 鍜治真起

2011年02月22日 19:42

本誌の原稿を書き終えて。

 イエの近所には造園屋さんが多い。その敷地には、売られていく木々がきちんと整頓されて列をなし、鳥たちの遊び場になっている。
 春が近くなり、突然、その敷地の一角が空き地になる。木々が出荷されたのだ。そのスペースにはまた、新しい低木たちが植えられる。
 春と秋に木々の移動が頻繁に行われる。
 掘ったあとの土の匂いがときどき、かすかに感じられる。昔を思い出す。


 ホームに駆け下りてきた母子連れ。子どもは推定3才と2才。目指した電車のドアは間一髪で閉まった。お母さん、子どもたちに怒鳴っている。
 お母さん、4分後に次の電車、来ますから。


 駅の改札口ヨコで。若いカップルが口論していた。女の子は涙目。男の声がでかい。
 彼女よ、別れなさい。走ってどこかへ行っちゃいなさい。


 電車に乗っています。
 昨日、クルマを運転中、ケータイで電話していたら捕まった。
 電車が似合う男になろうか。


 今日は祖父の命日。これからどこで飲もうか。

#id11020004 | 雑ネタ | posted by 鍜治真起

2011年02月18日 18:28

下ネタ。

 風が強くて押し戻されそうになった。歩き方がひ弱いのだろうか。腹に力が入っていないのか。
 シマちゃんに言われた。
 「腿を上に上げて歩いてみな。踵から地面につけてみな」
 ははあ、だいぶ違うなあ。少し力強くなった気がする。
 私が見た中でいちばんののんびり歩きは、イスタンブール人(?)。マイアミ人(?)よりのろい。目的地がないのではないか、と思う。


 先日の夜。座敷に上がろうとしたら、靴下に穴が空いているではないか。しかも2カ所に。左親指の先と、左小指の付け根。愕然とした。今まで気がつかなかったことに対して、自信喪失。ああ。


 先日、雨の中を歩き出したら、足の裏が濡れてきた。靴に穴が空いていたのだ。お気に入りのスニーカーも履きすぎていたのだった。
 新しい靴を買おう、買おうと考えていて半年が経ったのだった。どうでもいい物は衝動買いして、実用品になると慎重になる。ああ。


 元気すぎて、動きすぎて、突然のお誘いに応えられない。ケータイは自然と「居留守」になる。申し訳ありません。
 受験生よ、ヤマは越えたか? うまい物食べて、風邪をひかぬように。

#id11020003 | 雑ネタ | posted by 鍜治真起

2011年02月08日 14:56

ソラシ。

 先週、道を歩いていたら、街路樹のいちばんてっぺんに登って、枝を切っている職人(老人)さんがいた。その樹は高さ8mくらいあったか。
 ああ、これが空師(そらし)なのかあ、と納得した。
 職人さんはロープを体に巻くでもなく、軽々と細い枝に立ち、先端の枝をノコギリで切っていた。
 下ではおばあさんが、上からガサッ、ガサッと落ちてくる枝を拾ってまとめていた。
 お二人は夫婦なのだろうか。そこは2人だけの仕事場になっていた。

 2カ月くらい前だったか。そば屋のあにき(あだ名)が言っていた。
 「マキちゃんな。オレ、昔植木屋をやっていたんだけどな。高い木は植木屋の仕事じゃないんだよ。そらしっていうのがいてな。てっぺんだけ切るんだよ」
 「ハッ? 何だって? ソラシ? どういう字、書くの?」と私。
 「分かんねえ」
 「空のそらに、師匠の師かなあ」
 「ま、そんなことどうでもいいじゃねえかよ。とにかく専門にいるんだよ」
 「鳶の人がやるとかじゃないの? 高いところだから」
 「あは、それでもいいやな。でも違うんだよ。ちゃんとね、切る枝を目利きしなきゃいけねえからさ」
 へええ。


 今、イエには4mくらいのアオハダがある。その枝に、ミカンを輪切りにして竹串に刺したものを挟んでいる。2mくらいのギンモクセイの葉の繁みに、鳥の餌を置く台をつくって、ヒマワリの種、米粒、リンゴの輪切りを置いている。

 先月から常連のメジロ、ヒヨドリの他に、シベリアから来た(推定)ツグミが飛び込んでくるようになった。シジュウカラはヒマワリの種をおいたら来るようになった。ジョウビタキの雌が先週末に現れて、まあ、かわいい。スズメは引っ込み思案。

 
 もうすぐ春が来る。
 昨日、函館の湯の川温泉に入っているという、生意気な娘2人からメールが来た。あちらは吹雪で、冬真っ只中らしい。NYの友人からのメールも「厳寒です」と。
 でも東京は、春が近い。
 私のアタマの中の季節は? ふわふわ。

#id11020002 | 雑ネタ | posted by 鍜治真起

2011年02月05日 14:08

行司。

 どうやら「大相撲」というジャンルに行司が必要になってきた。昨日も「カジさんはどう思うの?」と電話がかかってきたので、夜、飲んだ。

 バサッと言うと、八百長は、ある。する。大相撲に限らない。人はやさしい生きものだから。
 神はいるか、いないかで、「神」という言葉が生まれた以上、神は、いる。それと同じ。

 ギャンブルを40年もやっていると、それを読んだ上で推理することになる。「怪しい」と思ったらそれを深読みして、「八百長」と、勝手な確定要素にして、賭ける。あまりにバレバレだと、当たってもつまらないからそのギャンブル(ジャンル)から離れる。


 去年、野球賭博のときに、私はブログで「NHK放映中止」、それで1年間興行すれば、民間興行になるだろう、と書いた。あれから1年経ったのだろうか。
 大相撲は稀に見る徒弟制度のビッグ・ビジネスだ。抱える人があまりに多い。
 徒弟制度に不可欠なのは新陳代謝。それがなくなると淀む。

 白鳳、魁皇がいるうちに改革しないと大相撲の灯りは消える。


 関係ないけど、今回感じたのは、日本の場合、新聞よりもはるかに週刊誌の方が根掘り葉掘りの仕事(あるいはアンチの仕事)をしているなあ、ということ。日本の週刊誌にエールを送るぞ。

 話を戻すと、行司は一人でいい。官庁は監査のあと、退いてほしい。相撲をこよなく愛する、意志の強い人が仕組みをつくりなおしてほしい。
 お相撲さん、愛してまあす。

#id11020001 | 雑ネタ | posted by 鍜治真起
end of entries.