2011年09月20日 13:32

牡蛎。

 ニコリが契約しているNYの弁護士、ヒロが来日している。先週は彼のリクエストでビア・レストラン「レヴァンテ」に行った。むさ苦しい男ども5人で。
 「やあ、よかった。つい今まで一杯だったんですよ。ホラ、あの韓流のファンの方たちで。ま、どうぞどうぞ」とマスター。
 その店は東京国際フォーラム(有楽町)の2階にある。向こうを見ると女性たちがエスカレーターに乗って、ホールに吸い込まれているところだった。
 「おう、それはよかった。じゃ、いつもの牡蛎づくしで」と私。
 「それが今月はないんですよ。岩牡蛎のシーズンが終わって、今度は10月のネ、このくらいのものが入ってくるまでないんですよ」
 「あ、生牡蠣ね。じゃ、カキフライとお」
 「だから牡蛎がないんですよ」
 「シャチョー、だからあ、別な物、頼みましょう。で韓流の誰が来てるの?」とノブ(ニコリ)。
 「チョーシンセイっていうの知ってます?」とマスター。
 「知らない、実はオレ、誰も知らないんだけど」とノブ。(んでよく聞くよ)
 「じゃ、分かった。カニクリームコロッケとお」と私。
 「あ、それさっき売り切れちゃって」
 「はあ? じゃ、これ」
 「ごめんなさい、それも」
 結局いつもと違うメニューで、うまい酒を飲んだのだった。
 ヒロはもう一度連れてこなきゃならんな。シーサー(デザイナー)は少食だからこれでもいいな。ジミー(ニコリ)とノブはビールとワインがうまいからいいな。
 つまらない話でずっと。
 覚えているのはジミーが「あのケータイで遊ぶやつ、無料で買ってさあ」に私が「無料で買ったの?」と突っ込んだことくらいであった。
 シーサーがオチのない話をだらだらするので、私が「話が長い」と言ったら、誰かに「シャチョーの話も長いです」と言われたことくらいであった。


 また強い雨で、昨日、黄色い女郎花(オミナエシ)が45度に傾いてしまった。茎だけで胸元までくる雑草で、風のせいでもある。
 それが今朝見たら、元通りのすくっと垂直した姿勢。ビンボーダンスでもやっていたかのよう。

 運動会がある。文化祭がある。しばし日常を忘れて弾けよう。植物と違って、弱い生きものは、祭りや趣味でバランスをとろう。

#id11090003 | 雑ネタ | posted by 鍜治真起

2011年09月12日 17:09

2011年の十五夜。

 雑草の中にピョンと背伸びしていた紫のアザミももう姿を消していく。代わりに地味な水引(ミズヒキ)が現れ始めた。
 長い間、満開気分のサルスベリ(百日紅)もおつかれさまでした。
 フヨウとムクゲは同じハイビスカスの仲間。フヨウはふわっと柔らかいカンジの低木。ムクゲはちょいとキリッとしていて、低中木。キミたちともまた来年会いましょう。

 ススキが風になびいている。
 今日は十五夜で、しかも満月。同じ日になった年は久しぶりじゃないだろうか。

 今夜は、見上げてごらん夜の月を、だな。
 しかしその下には、でかいがれきの山が痛いほど明るく照らされている。

#id11090002 | 雑ネタ | posted by 鍜治真起

2011年09月05日 14:08

バケツ雨。

 先週末はいろいろな地で、びしょ濡れ、ぐしょ濡れを味わった。
 激しいにわか雨を「バケツ雨」と名付けたとして、イエから国分寺(約10km)まで自転車で走っているときに、そのバケツ雨が来襲してきて、ぐしょ濡れ。
 イエから山中湖までクルマで走っているときに、そのバケツ雨エリアに飛び込んで、山道から落ちるところだった。
 バケツ雨プラス霧プラス、夜の街灯なしの真っ暗走行プラス、細い県道プラス、スピルバーグの「激突」よろしく後ろの大型トラックの私に対するあおり運転という、マイナスハンデてんこ盛りの中を40分間、よく時速70kmで走り通したものだ。

 そんなことも忘れるほど、山中湖1泊、夜通しの読者とのゲーム大会(40人規模)は楽しいものだった。

 山中湖から帰る道路は翌朝、ほとんどが「全面通行止め」になり、一瞬、陸の孤島になり、よくまあそんな日にそんな場所をイベントに選んだものだと、感心してしまう。(忘れてないじゃないか、わたくし)

 思い出は刻印してこそ長く語れる。その刻印要素(話のネタ)がまあ今回も多くて、みなさん、また次も異常気象日を選ぶので、そこんとこよろしく。

 香港の話はまたいつの日か。

#id11090001 | ニコリ | posted by 鍜治真起
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