2012年05月25日 17:19

ペット。

先月、アメリカにいるとき、大統領選の記事で、オバマ大統領とロムニー氏のペット(犬)論争があった。愛犬の扱い方がどうのこうの。私にはチンプンカンプン。記事は「さすが愛犬大国米国」で締めていたが、アメリカでは6千数百万匹の犬がペットとして飼われているという。へええ。
腰が抜けます。私はペットを飼ったことがないので。一瞬、文鳥と金魚がいたくらい。

先週末、イエの塀をぼっこわすことになり、庭をいじっていたら、積んだ薪の中からでかい蜂がでてきた。
植木屋のタカヒデさんが「あ、ハナモグリだ」と言った。クマンバチのことを彼等はそう言ってるらしい。追っ払っても逃げない。
翌朝、クマンバチが朽ちた薪に巣を作っていた。
薪に直径1僂らいの孔をタテに掘り、2僂らいのところから真横に伸ばしている模様。
毎朝、巣の孔の前には掘った木くずが小山になっている。へええ。面白いではないか。蜂の巣といったら、提灯型のそれしか知らなかったぞ。新鮮。

それから1週間になる。彼は独身のようだ。エゴノキとミカンの花を往復している。
いつ所帯を持つのだろうか。わくわくしている。
彼を「ゲンジロウ」と名付けて、今はクマンバチが私のペットだ。


明日は町内のお祭り。明後日は墓参りとダービー。夜は40年ぶりに会う先輩と飲む。楽しみ。ダービーで心臓が破裂しないようにするぞ。

#id12050006 | 雑ネタ | posted by 鍜治真起

2012年05月22日 15:38

流れ。

イエに薔薇が咲いている。薄ピンクは「グリーンスリーブス」、深紅は「クローネンブルグ」という品種で、今日の雨を喜んでいるような明るさ。

♪忘れなーいで 忘れなーいで はツカモトミキオの歌、「五月のバラ」。名曲だ。しかし歌詞、それしか出てこない。忘れてごめん。
♪バスをー 降りたらあ はタイラコウジだったか。この「バスストップ」も出だししか覚えていない。まったくなあ。そんなことでいいのか。いいのだろう。


流れというのがある。先週末の講演でも、私のしゃべりはその場次第。ま、おおむね好評だったが、フカちゃん(ニコリ)は「よくあんなに飲んでしゃべれますねえ」と言う。「最初の香港の話で、ちょっとジョークがあればよかったですね。ニコリの名前の由来をもうちょっと細かくしゃべってたら受けましたよ」とアドバイスしてくれる。隣人の一言はためになる。生意気なこと言うなあ、とも思うのだが。
流れに身を任せていると私の場合、いいことの方が多いのだが、いつのまにかノリがしぼんでいることに気づかないこともある。


大相撲五月場所、千秋楽の流れは一気にキョクテンホーにいった。サイコーのライブであった。今流行りの英語、モメンタムっていうんですかね。ゴウエイドウの足が俵から出たとたん、ガラリとキョクテンホーの流れになった。トチオウザンは不戦勝で固かった。
バルトとキセノウミの取り組みは今場所いちばん。パチパチ。国技館特製の焼き鳥がうまい。ビール飲みすぎ。
横綱ハクホウが自分から手を挙げて、優勝パレードの旗を持った。素晴らしい。


今夜は久しぶりの競馬仲間とダービー予想。レースが始まる直前まで(長いけど)がいちばん楽しい。終わった瞬間からお通夜になる。ああ。
オレの流れになるのはいつですか、おテントウさま。

#id12050005 | 雑ネタ | posted by 鍜治真起

2012年05月16日 12:52

キナイ映画祭。

では始めましょう。NY2往復(延べ50時間)、香港往復(延べ8時間)で観た映画批評。ああ、どんどん忘れている。
香港往復はCX(キャセイ)だったので、英語ばかり。ニコール・キッドマンやケイト・ウィンシュレットが出ていたのだけ分かった。コメントできず、勘弁。
NY往復はNH(ANA)だったよなあ。私はチマタでもポイントを貯める発想がないので、JL(JAL)にも乗る。友人は言う。「カジさん、絶対どっちかに決めた方がポイント貯まるんだから」。私は「あ、そう」と言うだけ。どこかで損をしているのだろうか。分からん。

「アーチスト」と「ヒューゴ」は映画という娯楽を見直す点で興味深かった。んだが、両方とも機内で観るのはもったいない、という観点で途中、消してしまった。失礼。
「寅さん」と、「釣りバカ日誌」はいけました。両方とも劇場では観たことがないので新鮮。しょうがねえなあ、とか、他人事ではないぞ、とかで完走(?)。
「トイ・ストーリー3」は劇場で何度も泣いてしまったが、なぜか機内ではディズニーのアニメは1本も観なかった。
「スパイダーマン」はシリーズでも、主人公が顔を見せるやつ。パチパチ。
「三丁目の夕日」は第3弾で、もうそんなにつくっていたの? 私は昔のクルマばかりに目がいき、話そっちのけでした。パブリカに乗りたい。
「戦火の馬」はムード、テンポがどんどん変わるので飽きなかった。完走したが、劇場なら泣いただろうなあ。
ボロボロ泣いたのが実は「卒業」。ダスティン・ホフマンとキャサリン・ロス。わあ、私の青春が帰ってきたあ。あの頃の純真なオレは今、どこにいった? 2人の純真なところに嫉妬。映画だけは古くならない。俳優のジレンマが分かる。関係ないか、ハイ。
「トム・ハンクスの動物園を買う話」、「韓国のイナカの村八分の話」、「ぼろい潜水艦の話」では潜水艦がよかった。日本未公開?
邦画では「ロボジー」「がんばっぺフラガール」を完走。その中で「キツツキと雨」は面白かった。あの焼き海苔をむしゃむしゃ食べ続ける場面には参った。もう食べたくて食べたくて。飛行機から降りたかったのはこのときだけ。面長の役所広司を四角くしたら、某新聞のニコリ担当、ウッチーだよ。この映画、あの場所と役所広司を固定したらシリーズになるのではないか、と思った。「北の国から」気分で「森の国から」バージョン。いいなあ。
自分勝手にストーリーを解釈できる映画が好きだ。


日の出、4時台に突入です。靄の中からお天道様が上がってくる姿は、まん丸のオレンジ。アタマを下げたくなる。

#id12050004 | 雑ネタ | posted by 鍜治真起

2012年05月14日 09:41

ごーてんいちよん。

私にとって去年、サイコーに天気のいい日は5月14日だった。あまりの新緑の清々しさに、イエから吉祥寺まで深大寺を抜け、井の頭公園をくぐりの午前中の2時間散歩はまだ覚えている、爽快で。
と同じくらいのいい天気が昨日でしたね。
午前中、町内会の総会というものに生まれて初めて出席。私もボランティア力(りょく)が強くなったものだ。私は当番制の班長というらしいが、交わされる単語がまあ新鮮で、エイリアンの心境。1000世帯で75才以上の方が134人もいるんだって。粗品が出るらしい。これからは3才児までにも粗品を出す時代かも。

ヒメジョオン、アザミ、シロツメクサが咲き誇っている。以前のブログで「ナガミヒナギク」と書いたが「ナガミヒナゲシ」に訂正します。この花、オレンジでやたら満開だが、外来の帰化植物で繁殖力が強く、ちょいと歓迎されていない模様。


今週からずっと東京です。週末はどこかで講演があるか。金環日食は来週の月曜日の朝7時頃からですね、ハイ。
なんかアタマに実が入っていない。今日も朝3時半に起きて今に至る。ああ。

#id12050003 | 雑ネタ | posted by 鍜治真起

2012年05月08日 21:31

なまたまご・落とし・コンテスト。

いやはや、あっという間に今だ。「桜まつり」が終わったらフリー。ケンタッキー・ダービーに行こうか、アトランティックシティ(東海岸のラスヴェガス)で大儲けしてこようか、誰かさんとゴルフでもしようか、楽しい夢を見ていたのだが、結局総論だらだらホリデイ、各論仕事で過ごしたのだった。
それにしてもサンフラン(アメリカ人はこう言うらしい、ドヨウビの入れ知恵です)はのんびりしている町だった。私には似合いすぎて、ある日は散歩と言う名の放し飼い(誰に飼われているのか)を4時間半もしてしまった。
ホームレス・マンと英会話。また物乞い(タバコの)と英会話。けだるい観光客に混じって、あっちこっちふらふら。カラダは爽快、アタマは空っぽ。これ以上の喜びはない。

そんなことより、突然また呼ばれたクラレンドン小学校(サンフラン)でのパズル講座はなんと4コマも。ありがとうございました、組んでくれた先生方。
子どもたちは初めて見たパズル、「SHIKAKU」を軽くこなしてくれたよ。参った。(うれしい)

そんなことより、その小学校で行われた「エッグ・ドロップ・コンテスト」はサイコーのイベントだった。アメリカでは定番のイベントと聞いたが、子どもたちが各自、前の晩(?)に生卵を包装し、持ち寄ったそれを先生が校舎の屋上(2階建ての)から容赦なくホイホイと落とすのだ。ギャラリーは本人たちと父兄たちで、その数600人くらい。コンクリートの地面に落ちた音で割れたかどうかが想像できる。ドスン。ポトッ。ガサッ。カシャッ。まあ面白い。割れなかった作品の子どもにはドーナッツがプレゼントされるらしい。子どもたちは一喜一憂。いいなあ、単純で。日本でも流行らせたいと思った。


いろんな人に会った。どっかの会長、社長、チェアマン、CEO。それはそれ。取材も受けたがそれもそれ。子どもたちにサインをして、握手して、写メを撮ったことが心に残る。やんちゃなキミたちよ、一瞬、静かに席についていてくれてありがとう。また会いましょう。

ああ、アタマがボーっとしている。いい旅だった。これから日本に帰ります。今起きてるのか寝てるのか分からん。

NYのホテルにて。4月8日から1カ月のツアー終了。競馬場と競輪場に行きたい。

ここで一首。
キミカゼは 調布出身 新入幕 そんなときオレは ハルカゼの外国

#id12050002 | 雑ネタ | posted by 鍜治真起

2012年05月02日 20:40

橋と四角とライラック。

英語で生活していると日本語忘れますね、なんてえこともまったくなく、毎日飲みすぎても疲れを知らない子どものように、寝て起きて食べて歩いて人に会って。ときどき仕事。

先週末の土曜日、日曜日はブルックリン植物園での「桜まつり」に呼ばれて「パズル・プラザ」を設置。晴天に恵まれ、2日間で5万人(カジ調べ)の集客。天の配剤に感謝。しかも楽しい仕事になりました。
3年連続のニコリ・ブースは年々大きくなり、今回はテント3張り、長いテーブル6コもくれた。一瞬びっくりした。しかも正門を入って500歩の右側、一等地。3万坪(カジ調べ)の園内でですよ。一瞬のけぞった。
おまけに土曜日のスタッフは、私とドナピーの他に助っ人2人だけ。柿ちゃん(推定20代後半女)とつゆだく(41才男)、ありがとう。
出たとこ勝負、臨機豹変(カジ語です)の立ち回りでこなした。「橋をかけろ」「四角に切れ」「数独」を自由に遊んでもらうブースは人だかりが絶えず、そのヨコで私がサインをしてのパズル本即売会。
パズルのシートは1枚に3問。つゆだくの英語説明に3問ゼンブを解いてしまうギャラリーがほとんどで、HASHIもSIKAKUもスマートなルールであることが分かる。
「インタレスティング」「アメイジング」「グレイト」「ファンタスティック」と言ってくれてうれしい。
柿ちゃんは私のトナリでレジ係。現金のみの販売。現金は20ドルほどしか持たない人が多く、今更カード社会であることが分かる。
ブースが大盛況のときに、つゆだくの実兄マイク(48才男、会社経営)が突然現れて、最後までルール説明を手伝ってくれた。マイクは一度も二コリのパズルをやったことがないのに、説明だけうまい。。サンキュー、マイク。

2日目の日曜日の助っ人はたくさん。つゆだくとマシュマロ(20代後半)は去年結婚して、三鷹のイエにも遊びに来てくれた。柿ちゃんはドナピーの知り合いで、日本に帰ろうか迷っている。ドヨウビ(41才男)は去年の秋にブルックリンで私と飲み、そのときのブログではTVディレクターのねもっちゃんと書いたが、今日ニックネームをドヨウビに変えてあげた。マッチ(27才)はおとといの秘密結社の会にきてくれた若者で、私がボランティア参加を呼びかけたら手を上げてくれた人。なんと彼はフェイスブックでもう一人、ダイゴくん(15才)も連れてきてくれたよ。
「なんかカジ社長、解いている人、みんな女性じゃないですか」とドナピー。
「おっと、そう言われればそうだなあ。昨日と違うなあ」
「ボランティアがみんなイケメンだからじゃないですか」
「おおう、そうか、そうだよ。そんなもんなのかなあ」

こうしてドナピー主導のにわかチーム・ニコリは、団結してイベントを成功させ、「晩飯付き」だけのボランティアと土曜日はピザ屋、日曜日はメキシカンで祝杯をあげたのだった。

この仕事。
2年前は裏門の端っこで、テーブル1コのブース。「数独の父」のサイン会で400冊以上、売り上げた。
去年は昇格(?)してテントを配置。長いテーブル2コで「カックロ」を遊んでもらってニコリを宣伝した。
今年はまた大きなブースを用意してくれて、気が付くとマキ・カジでもなく、ニコリでもなく、自然にうちのペンシルパズルを楽しんでもらえていた。これがコンテンツ・ホルダーの強みだと実感した。
日本の読者よ、作家たちよ、君たちの遊び心、通じてますよ、さまざまな人種のいるアメリカ人たちすべてに。きちんと広めるからね。


今日もまた昼飯と晩飯、また違う人とアポ。明日からサンフランシスコです。
NYのホテルにて。順調。

#id12050001 | 雑ネタ | posted by 鍜治真起
end of entries.