2012年12月26日 18:30

世の中。

 今月の東京は来客が多い。忘年会の他に飲む席を設けると歌うヒマもない。酔うヒマしかない。数年前までとは違って、今は圧倒的に30代及び40代前半の男たちと飲んでいる。自分が決めたわけではないのに。元気な彼等に負けてはいられないので仕方なく(?)ハシゴする。
 面子が変わっても状況が変わらない私生活。まるで政界のようだ。違うな。ハイ。

 「つけつけつけて つけまつける」
 ハアッ? 何だと? オレのハシゴか? おとといも2件ツケたけど。
 「つけま、つける」
 ハアッ? そんなところで切るのか? (女子が飲みに加わっていることがばれる)
 じゃあオレも言ってやるぞ。
 こけつまろびつける。
 どうだ、分からないか、オレも分からん。


 立川談春の「富久」は良かった。もっともっと長くしてほしかった。
 枕で競艇、有馬記念、大井競馬、競輪と、まだまだ大晦日までは大逆転の行脚ができますよ、と話を振った談春だが、わたくしそれを地でいってます。
 まだありますよみなさん、今年は。
 特に30日の競輪。我がホームバンク、京王閣で今年はグランプリが開かれるのです。1億円の争奪戦、一発勝負。私は争奪戦に参加できないので、なんとかおこぼれをかすめとってきます。

 かみさんが言った。
 「今月バンメシ、2,3回しかイエで食べてないわね」
 自分だけじゃなく、世の中全体を明るくするのは難しい。

#id12120003 | 雑ネタ | posted by 鍜治真起

2012年12月10日 16:34

猥雑の良さ。

 今回の出張、マレーシアでは6泊したので、晩飯は6回だった。そのうちの2回はマレー人(イスラム教)のレストランだったので、酒はなし。屋台のムードでうまい飯を食べ、食べ過ぎたので2軒目のレストラン・バーではビールが入りにくく、ま、5人で大瓶12本空けたが、腹がフグのようになった。順番が逆になるとビールはただの炭酸水になることがよく分かった。まるで酔わない。もったいないけれど、クセで飲んでしまった。

 そんな中、3日目の晩飯が面白かった。ローさんはチャイニーズ系のマレーシア人。彼が奥さん同伴で私たちを連れていってくれたのは、中国海鮮料理屋。広東系のメニューで、何もかもがうまい。酒があるので感激。黄金蟹の卵が圧巻の味だった。
 ティッシュで皿類を拭いて、箸も拭いて。
 その店はでかくて、正方形の2辺がオープン。ま、扉がない。歩道のヨコで食べるカンジ。汚い雰囲気がサイコー。歩道はスコールが通りすぎたあとで、ビショビショ。
 ローさんは、マレーシア「数独コミッティ」(8人)のメンバーだから晩飯の時間をつくってくれた。彼の正体(?)は、なんと地質学者だった。世界中、北極からアフリカから、ホニャラカまででかけている人だった。温厚で静か。元気でしゃべりまくる奥さんとのコンビがいい。
 食事中、ギターの弾き語り(マレー人女性)がテーブルを回っている。
 食事中、大工道具と鍵を売りに回るインド人がいる。
 どちらも店と関係のない人。その大らかさがいい。
 店の主人、その家族は奥の厨房前のテーブルで勝手に食べている。ときどき従業員に指図。ときどき支払いの応対。中国の店ならでは。
 夜の九時を過ぎて、満杯になる。そのときには歩道からちょいと店内に入ったスペースで、フィリピーノ(男性、1人)が持参のマイクで、スピーカーを足下に置いてアメリカのオールディーズを歌っている。いいなあ。
 客は、マレー人、チャイニーズ系、インディアン系で、幼児から老人まで万華鏡のムード。
 向こうのマレー人のテーブルで、幼児(3才くらいの男の子)がおとなしく座っているので、タバコを外に吸いに行ったついでに覗いてみたら、彼はなんと、タブレットのゲームに釘付けだった。へええ。
 20年以上前の猥雑な東南アジアの町の風景を思い出し、懐かしさを感じていた中で、彼のタブレットだけが「今」の風景を見せていた。
 この店の20年前の写真と今日の写真を並べれば、「まちがい探し1カ所」は「タブレット」になる。

 今日は事務所でインタビューを受けて、あ、来客。沖縄から。誰だ?

#id12120002 | 出張 | posted by 鍜治真起

2012年12月04日 10:41

厚い、寒い、うまい。

毎日暑い日が続いていますが、元気です。ここクアラルンプルは渋滞で元気。SUDOKUソサエティの幹部、リーさん(62才)とティー・ジー(65才)のクルマであっちこっち。このクルマのエアコンが効きすぎ。お二人はちょうどいいらしく、私は我慢。ジミーとケイ(共にニコリ)は車内で仕事の話ばかりしているので、ま、寒くないのだろう。
 先週末の「第3回数独チャンピオンシップ」はショッピングモールのオープン・ステージで2日間、行われ、大盛況、大成功のうちに終わった。300人近い参加者の大会をソサエティは見事に運営した。素晴らしい。
 リーさん、ティー・ジーは、マレーシアの子どもたちに数独を広めることを主眼において活動し始めている。脳トレではなく、ENJOYの意味が分かってくれたのだ。昨日も今日もお二人のおかげさまで、いろんなメディアを訪問し、打ち合わせ、インタビュー。
 辛い唐辛子で下痢をしている場合ではないのだった。屋台で食べる何もかもがうまい。そのコツは、まずスプーンとフォークをティッシュできちんと拭くこと。ビヤグラスも拭いてきれいにすること。辛い緑と赤の唐辛子は、いちいち取り除くこと。めんどくさいのが楽しい。

 順調。明日帰ります。
 クアラルンプルの快適なホテルにて。時差1時間です。

#id12120001 | 出張 | posted by 鍜治真起
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