2013年11月25日 12:23

秘密。

 私も秘密あるんだけど、と言うと、「なんにもないでしょ。すぐしゃべるくせに」と言われる。確かに日常のなんでもかんでもを吐いてしまう私では、ある。

 そんな中、日常で、聞いて重い話はしゃべらない。そのあと付き合っていて、相手の顔色を見ながら、「時効かな」という季節(年)が来たと感じたときに、オープンにする。それは相手も「笑い話」と受けとってくれることが条件。
 相手の秘密をしゃべらないことで、また相手は違う秘密を私にくれる。私も同等レベル(?)の秘密をしゃべることでうまい酒になる。これが信用関係。更に進むと「信頼関係」。なかなかに信頼関係までいくことはない。あ、私の場合です。


 第二次大戦が終結したとき、アメリカとソ連で朝鮮半島を分けることにした。赤電話で両大統領の右腕が2人で、相談した。決める時間は1時間もない。領土の大きさとを公平にするべく地図を見て、電話で。イムジン河(チョンハー)がちょうどいいのでは。いや、ちょっと。そんなこんなで理由を38度線にもっていって、シャンシャン。民族が分断された。
 そういうことって、素人の私でも分かるのが、アメリカの50年後の情報開陳です。

 個人の秘密は墓場までもっていってもいい。すべての人が、墓場に持っていく話をもっている。背中に見えないリュックを背負って。そこにいれて。
 しかし社会はいかがなものか。

 愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。って誰が言ったのでしたっけ。いい言葉だ。

 私はカッコいい男ではないので、今日もどこかでリュックを軽くしたい。しゃべりたいために酒を飲む。しゃべって聞いてくれる人がいればいい。小心者です。


 先週末は慶早戦で秩父宮ラグビー場へ。記録的な大敗を喫したよ、KO。ああ。ビールの売り子さんがおどおどしていた。「アルバイト、初めてなんです」と言う。「じゃあ、あっちのスタンドにいるから、おいで」「ハイ」。
 結局、終わるまでに7杯たのんで、おなかゴボゴボ。参った。私もKO。

#id13110004 | 雑ネタ | posted by 鍜治真起

2013年11月18日 12:58

雲と靄と煙。

 寒すぎる。おっと、今朝はそうでもないな。寒けりゃ動けばいい、厚着すればいい。
 今年は秋があっという間に通り抜けそう。川崎駅南側に向かう教育会館通り(別名競輪場通り)の銀杏並木(街路樹)は今、驚くな、彼、完璧な黄色い円錐形。植木屋さんの芸術と言っていいほど。イチョウのレプリカ? と思うほど。ソフトクリームのコーン? と思うほど。いや面白い。

 先日も山形に行ってきて、低い雲が立ちこめて、あるいは靄が立ちこめて、速度制限50劼これから続く。
 東京は空が透き通っていて、朝日も夕日も真っ赤っか。ジュッと言っている。

 そういえば10月に宮城のモンちゃん(51才)の家の近くのホテルに泊まった翌朝6時。窓を開けたら、鳥のV字型編隊飛行が次々にホテルの頭上を通り越していった。圧巻の50編隊以上。私はクビが疲れて数えるのをやめたよ。
 「あ、あれね。雁ですね。シベリアから飛んできたんです。あいつらこれから毎日ギャアギャアうるさいんだあ」とモンちゃん。
 「えっ 悪さはしないんでしょ」と私。
 「そうなんですよ。だから春に帰っていくとやっぱり少し淋しいですね」

 先週末は千葉で棒振り。そのあと、ゴルフ場銀座の五差路脇にある有名な「たまや」で白ホルモン。あそこのそれはホントにうまい。自分で焼いていくらでもいける。煙もうまい。酒もどかどかと減っていくのでした。
 タバコがなくなって買いに行こうとしたら、向こうの席からタバコ一箱が畳を滑ってすーっと飛んできた。
 「あ、あ、ありがとうございます」
 そこのご主人が座敷で食事をしていたのだった。ちょっとした仕草に気がついてくれたのだった。プロ。申し訳ない、感謝。
 店を出るとき、ご主人に挨拶をしようとしたらママが、「いいのよ。気をつけてね」と言ってくれた。

#id13110003 | 雑ネタ | posted by 鍜治真起

2013年11月11日 10:56

手帳とうどん。

 ここ5年くらい前から、9月始まりのダイアリーを使っている。ゲシャフト製の日本語版が気に入ってずっと。ウィークリーのA5判。見開きで1週間。1日は縦長で、タイムスケジュールを刻める。見開きの右半分が余白になっていて、好きに書き込める。ビニール袋が付いていて、領収書などが入る。今週の見開きには、「46週目」と小さく書いてあり、今年の競馬も残りあと6週間か、と密かに焦る。表紙カバーは合皮で山吹色。バッグ内で探すのにラク。パースは黄緑色。革巻きのキーホルダーはオレンジ色。バッグを開けるとすぐ見つけられる。若い頃は手探りで出せたのに。


 関係ないけど、先日、千葉の東金付近をクルマで走っているとき、「ウエスト」を見つけた。うわあ、あの福岡うどんの店じゃないか。あの腰のない離乳食のようなうどんだよ。裂いているゴボ天だよ。まさか関東に来てくれたとは。感動で胸一杯、お腹いっぱいで通りすぎてしまった。東京にも来たのだろうか。自力でキョロキョロ探してみよっと。また一つ、趣味が増えたぞ。「ウエスト探し」。

#id13110002 | 雑ネタ | posted by 鍜治真起

2013年11月05日 11:01

昂揚の季節。

 前回のカジブログで、私が見て好きな雑草はミズヒキでした。キンミズヒキは黄色でまったく別な植物でした。多方面からご指摘を受けてありがとう。
 ミズヒキ(水引)の粒々の花は、上から見ると紅で、下から見ると白い。のし袋の結び目は大昔、この草で結んでいたんですね。
 かみさんは「ご指摘」ではなく、「お叱り」の言葉。
 「ったくもう。そんなに反応があるんなら調べて書け」
 普段の会社を思い出した。
 「シャチョー、原稿、たまには調べて書いてくださいよ」
 私はいつも思いつき、思いこみで書き走って渡してしまうのでした。漢字もだんだん書けなくなってきた。


 先週のある晴れた日の午前。バスに乗った。空いていて、後ろのシートに座った。私の後部座席には母子が。幼児は隠れて見えないカンジで窓側に。
 「つぎおりる つぎおりる?」
 「まだですよ」と母親。
 「つぎおりる ままあ つぎおりる おりたあい」でずっと続いていた。
 だだをこねていた幼児が「あー」と言って、考えているような発言に。2才くらいか。
 「あー」と静かに言ってまた20秒くらい、間をあける。
 「あー」が5回くらいになり、私もさすがに気になり、何か言いたいのだろうけど、なんなのかなあ、と耳をそばだてた。
 サイゴの「あー」の20秒後に幼児が言った。
 「やめとく」
 最近でいちばんドキッとしたシーンだった。


 先々週は甲州に行き、先週は東北に行き、いろいろあった。
 今週も社会の事は活字とハイライトシーンだけで知り、私はジコチューライブで盛り上がり、酒を飲む。

#id13110001 | 雑ネタ | posted by 鍜治真起
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