2015年03月31日 13:51

黄色。

 野川(国分寺から二子多摩川)の桜(武蔵野市場付近)が満開(ということは五分咲き)のその下、土手に菜の花がすくすくと育ち、今年の菜の花はショッキングイエローにも見える。と、野川に架かる橋の上をスズキ・スイフト1600CCがこれまたチャンピオンイエローの派手さ加減で通りすぎていった。黄色はいいなあ、と思った。

 3月の始めから黄色い花の野草は、マンサク、トサミズキ、ヒュウガミズキと続き、高木ではサンシュユが薄黄色の地味な花を咲かせていき、菜の花までたどりつく。

 このあとオムライスでも食べにいこうか。今週末の競馬などのギャンブルは黄色い帽子の5枠から買おうか。そういえば黄色い衣服は持ってないなあ。どういうことなんだろう。 先週のゴルフで一緒に回ったタケさん(50代男 炭水化物ダイエット中)は、「ジャイアンツファンなので」上着も、帽子も、ドライバー(クラブ)のヘッドも、シャフトもオレンジにしていたっけ。ふーむ。

 それぞれの花は理由があって、その色にしているのだろうか。うーむ。
 おしまい。「おしまい」の色って「黒」だろうか。うーむ。
 やめ。「やめ」っていうと、その色は「赤」っぽいな。

#id15030005 | 雑ネタ | posted by 鍜治真起

2015年03月27日 13:16

春は曙橋。

 歳々年々花同じ風貌と気高い香りで変わらず。
 年々歳々ヒト変わり、いなくなったり。
 とかくに春は、山もヒトも忙しい。
 陽気につられて浮かれてしまい、鳥もヒトもしゃべりすぎ、どこでも眠れる。

 武蔵野の森は、若葉がピッカピカ。
 その中にヤナギは、一際目立つ黄緑色。まるで森の上から滝が流れているような。

 昨日の昼。乗降客がホントにまばらな曙橋駅(都営新宿線)の改札口内でケータイが鳴った。出て一件落着。切った瞬間にまたケータイが鳴った。出てセイウチ師匠と待ち合わせの話。終わった。フツーに改札口を出ようとしたら、赤信号。スイカの異常。あれってんで、駅員の改札口でスイカを出したら、「あのお、1番線はあっち、2番線はこっちです」と若い駅員に言われた。
 「ハアッ?」と不満そうなわたくし。意味が分からない。
 「あのお、いま改札を入ったんですよね。どちらへ行かれるんですか」
 「あああ、そうだあ、いま中に入ったんだよね。出ちゃダメだよね。ゴメン、サンキュー」
 構内が意外に広い曙橋駅だ。歩きながら電話をしていたので、違う改札口に行き、構内か構外か分からなくなったのでした。
 春のせいにしようか、駅のでかさにしようか、電話の相手のせいにしようか、決めかねている私であった。決して自分のせいにはしないのであった。


 転機をお迎えのみなさま、他人としゃべりましょう。駅員でもOKですよ。

#id15030004 | 雑ネタ | posted by 鍜治真起

2015年03月19日 12:01

始まり、終わり、引き続き。

 来週いっぱいで「ニコリ・ビヨリ」を締めます。今週から商品のバーゲンセールを始めました。この機会にどうぞ。私が惚れているあのパズルも、私が3カ月かかってやっと解けたあの素晴らしいパズルも、私が外国に必ず持っていって大受けするパズルも、すべてディスカウントですよ。
 まあ面白かったニコリ・ビヨリ。
 (まだやっていますよ)

 先週は毎日新聞社(東西線竹橋駅)のイベント、「クロスワードで遊ぼう」でスピーチとサイン会をしてきた。サイゴの質疑応答で、
 「ニコリさんのクオリティにはずっと感心しているのですが、パズルのクオリティについてカジさんはどうお考えですか」と男性が。
 いい質問なので、フツーにお答えした。
 そのあとのサイン会で、彼がニコリ本を持って並んでくれた。
 「創刊準備号から買っていました。町田の事務所も行ってました石井と申します」
 「えっえっ、ちょっと待ってよ、あのお、あのお」
 みるみる思い出されてくる、あああ、いたよ、石井君、中学生、明るい少年。対面で年を聞いたら47才だと。おおう、面影がどこかに。
 「今なにしてんの。今度飲もう」
 「ぜひ」

 推定50代の女性にもニコリ本にサインして。
 「もう25年になります、買い続けて。1カ所、クロスワードのヒントが分からなくて、そしたら答えが素晴らしくって、感動して、それからです」
 「ありがとうございます」
 照れる。たった一つのヒントで25年もおつきあいできるとは、こちらが恐縮してしまう。私がいい話を聞いてしまった。

 流し流され生きてゆく。ああグデングデン。

#id15030003 | 雑ネタ | posted by 鍜治真起

2015年03月18日 14:27

ぞうにそば。

 春の鳴動を擬音語にするとどうなるんでしょうね。みしみし、きゅっきゅっ、ぽんぱら、ぬくぬめ、しゃらぽわ(テニスか)等々。そんなんでアタマも浮かれています。
 
 東京飯田橋のそば屋で「ぞうにそばください」と言ったら「うちにはありません」と言われてしまった。
 先日、ヒゲモジャのトシキとそこで昼飯を食い、彼は納豆蕎麦(温)で、私はビールと煮込み。100年以上続いている老舗のそば屋で、彼は常連、私は3年ぶりくらいだったか。競馬で負けた話ばかりをしたのだった。
 後日、そういえば「ぞうにそば」ってメニューをどこかで見たよなあ、あれって「力そば」と違うのかなあ、老舗のメニューっぽいから飯田橋で見たのかも、と再び出向いたら失礼しました、違っていた。
 春は思い出せない。
 そんで3日後に思い出した。そのそば屋は高岡(富山)だったよ。
 行ってくるか。
 そんなヒマな時代は終わりました。

#id15030002 | 雑ネタ | posted by 鍜治真起

2015年03月06日 16:23

防御本能。

 先日のゴルフの昼飯で。スーさん(79才)が座りながら落ちつかなくなった。所持品の調べ物ムード。
 「うーん、あれっ、どしたかなあ」
 「ないんですか」と私。
 「うーん、もう一つの眼鏡がね。カートにおいてきたのかなあ。あ、この上着のポケットだね。ないや。うーん、どしたかなあ」
 「先輩、防御本能ですよ。大事な物は知らずにもうしまってあるんですって」
 「いや、だからこの大事なバッグにね、しまったと思ったらないんでね。あああ、ごめん、あった、ありましたあ、ありがとう。でもここにいれたかなあ。でも入ってるんだもんね。そこを覚えていないんだよ、まったくやだねえ」

 同じことが先日のスキー場(妙高高原)でもあったので、私は「防御本能」を知ったのだった。
 旅館の大部屋で、怪人ヤマモト(70才)が檻の中のシロクマのように、うろうろ探し物をしていた。そのときにテラミツ師匠(69才)が言った。
 「ヤマモトさん、防御本能。ザックをもう一度調べてごらん。あるから」
 「そんなことお前に言われなくてもなあ。ザックだろ。これにないから探してるんだよ。あ、出てきた」
 「ほら、だからもうろくとか、アルツハイマーとか言われて(後略)」と鬼の首をとったようなテラミツ節。

 翌日、またヤマモトさんは「オレの赤いカッターシャツ、どこいったか知らないか」と動物園のシロクマ状態。これは結局そのときは見つからなかった。帰ったら旅館の女将から宅配便で届けられたらしい。どこに忘れてきたのか、「怪人」の由縁である。

 今週も先輩方、寒暖と階段に気をつけて。

#id15030001 | 雑ネタ | posted by 鍜治真起
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