12月5日(火)

 大変遅ればせながら、ビデオで「マトリックス」を観る。去年(だよね)大ヒットをとばし、一時期日本中が「コートを着たまま立位上体そらし」の練習をしていたことが印象深い映画である。あの真似して腰を痛めた人間は日本にどれくらいいるのだろうか。
 というわけで、キアヌ・リーブスの虚弱体質アクション男優ぶりに注目して観ていたのだが、うーん。こういうものはブームに乗り遅れたところで見ても、なんともいえませんなあ。感想を6文字で言うと、壁走りすぎ。(句読点含む)

 水野晴郎の「映画がいっぱい」それではまた来週。