11月16日第5回マレーシア数独チャンピオンシップがマレーシア数独ソサエティの主催で開催されました。
ニコリはマレーシアMENSAや地元の企業と一緒にスポンサーとして、毎年この大会を支えています。
今年もニコリの提供した問題に、大人も子どもも、男性も女性も一生懸命トライしました。写真をご覧ください。
このチャンピオンシップは、いまやマレーシアの冬の風物詩となりました。全国から数独ファンがクアラルンプールに集まってきます。
店内はショップスペースと遊びのスペースに分かれています。遊びのスペースではニコリのパズルだけではなく、ジグソーパズル、ルービックキューブ、知恵の輪、からくり箱などいろいろなおもしろい立体パズルも置いてあり、自由に遊ぶことができます。
珍しいパズルや、歴史的なパズルも展示していく予定です。
入場料は大人一人500円で、何時間でも遊べます。また、店内ではコーヒーやお茶が無料で飲めます。
ショップスペースでは、ニコリの本はもちろん、遊びのスペースで遊んだ立体パズルも販売しています。
毎日ニコリのファンや、近隣の人たちが朝から夕方までパズルを楽しんでいます。
ニューヨーク・マンハッタンにあるマジソンスクエアガーデンでは毎年「キッズ・フェスティバル」が開かれます。これはガーデンを使って子ども達に芸術や工芸、音楽などを楽しんでもらうイベントで、年に2回1万人以上の人たちが集まります。
メインスポンサーである Time Out誌よりニコリにパズルのブースを開かないかというお誘いがあり、10月18日ニコリは初めてこのフェスティバルに参加しました。
午前11時から午後2時までで、300を越える家族連れがニコリのブースを訪れニコリのパズルを楽しみました。
5歳になるレンナちゃんのお父さんのダスティンさんは「うちの子は数字のパズルが好きみたいだ。四角に切れはおもしろいなあ、webでもっとやってみよう。」
また、多くの方から「もし、ニコリがロジックパズルのスタジオを作って、解き方を教えてくれたらなあ」というご要望をいただきました。
子ども達にパズルを教えたニコリ役員清水は、「思っていた以上に子ども達は飲み込みが早いですね。点つなぎや間違い探しはとても人気がありました。リング・アンド・チェーンは大人も子どもも楽しんでいました。みんながリラックスして私たちのパズルに初めて挑戦してくれましたし、パズルシートを家に持って帰ってくれました。関心や興味を持ってもらったことは、とても素晴らしいことだと思います。」
アメリカ、ユタ州のMENSA メンバー Mr.Casey Harris がニコリのパズル「橋をかけろ」についての記事をMensa の雑誌に発表しました。彼は2010年6月にもニコリのパズル、スリザーリンクについての記事を書いています。(参照;2010-6-1)Caseyがこの記事の中で書いてあるように、橋をかけろは大変シンプルなルールで、誰でもすぐに遊べることから、欧米を中心に最近人気が高まっています。
毎年アメリカのフィラデルフィアで開かれる「スバル 桜祭り」でニコリはパズルブースを設け
「四角に切れ」、「点つなぎ」などニコリのパズルを紹介しました。2万人を越える来場者の多くが
ニコリの様々なパズルを楽しみました。
数独ファンが四角に切れを初めて挑戦している横では、家族連れが「間違いさがし」を楽しんでいました。
ニコリはこの日のために大きなサイズのパズルをシートを準備したところ、多くの人たちが一緒に同じパズル
を解くということになり、それを見た鍜治真起は「今までパズルというのは一人の遊びだと思っていましたが、
こうして皆で一つのパズルを解くというのは、何か別の遊びのようで、また新たなパズルの楽しみ方を
見つけた気がします。」と熱く語りました。
現在アメリカでは約6万人の高校生が日本語を外国語として選択して勉強しています。
毎年一度、そうした高校生が日本語の技能を競う「JAPAN BOWL」が開かれます。
第22回の今年もアメリカ全土37の高校から220名の学生が集まりました。
ニコリ社長鍜治真起は今年も審査員として招かれ、競技の合間に、ニコリのパズルの
成り立ちなどのレクチャーをしました。また、鍜治は漢字のパズルも即興で演じ、
参加者の高校生達を楽しませました。
アメリカの高校生が日本語の能力を競う「JAPAN BOWL」カリフォルニア大会が、日米協会カリフォルニア支部の主催で3月1日ロサンゼルスで開催されました。
ニコリは鍜治真起によるパズルワークショップを開くことで、この大会を支援しました。高校生達は日本語のクロスワードや木のパズルなどで、大会が始まる前の時間を楽しみました。LAで日本語を勉強しているサンドラさんは「名詞だけで日本語のクロスワードを作るのは難しいけど、何かすごくおもしろい」と話していました。